「異体字」iPhone / iPod touch App
漢字には、意味や読みが同じでも形が異なるものがあります。
旧字、略字、俗字、古字、別体など…
これらは【異体字】と呼ばれています。
このアプリケーションは、これら異体字を効率よく管理し、素早く閲覧・確認ができることを目指し開発されました。
特徴:
- 文字の追加・編集・並べ替え・削除が行えます。
- 「カテゴリ」を作成して、文字をグループ毎に管理できます。
- 文字の追加は、次の4つの方法で行えます。
1) キーボードからの入力
2) ユニコード(Unicode)による登録
・「キーボードによる文字入力→漢字変換」で出てこない文字はユニコードで登録します。
3) カメラ撮影やフォトライブラリの画像による登録
4) 手書き文字で登録
・文字データとして存在しない場合は、カメラで撮影した画像やフォトライブラリの画像、手書き文字のイメージで登録できます。
- 大きな表示で、文字を確認することができます。
- 登録済みの文字を「メール」「クリップボードへコピー」「プリント」することができます。
「メール」や「クリップボードへコピー」では、テキスト形式の他に「PNG」形式も選択できるため、文字データの無い環境へメールして閲覧することもできます。
初期データ:
- 人名で良く?見かける異体字を収録(95カテゴリ:250文字)
- 30画以上の難字(20文字)
画面別操作説明:
【カテゴリーリスト(第1階層)】
- 各行には左から「カテゴリに属する最初の文字」「カテゴリ名」が表示されています。
- 画面上部(ナビゲーションバー)のタイトル「カテゴリ」をタップすると、画面の最上部に移動します。リストの下方を表示するために画面を上方にスクロールすると、検索バーも一緒にスクロールし画面上方に消えてしまうため、検索バーを表示したいときは、ナビゲーションバーのタイトルである「カテゴリ」の文字列をタップすると便利です。
- 検索バーに文字を入力すると、入力した文字を含むカテゴリのみに表示を絞り込むことができます。
- 行をタップすると、その行のカテゴリに含まれるアイテム(文字)リストを表示します。
- 画面右上の「編集」ボタンをタップすると、編集モードに切り替わります。
- 編集モードでは、「カテゴリの追加」「カテゴリ名の編集」「カテゴリの並べ替え」「カテゴリの削除」が行えます。
「カテゴリの追加」→ 画面左上の「+」ボタンをタップ
「カテゴリ名の編集」→ 編集したい行をタップ
「カテゴリの並べ替え」→ 行右端にあるマークをドラッグ&ドロップ
「カテゴリの削除」→ 行左端にあるマークをタップすると表示される「削除」ボタンをタップ
- 編集モードを終了するには、画面右上の「完了」ボタンをタップします。
【文字リスト(第2階層)】
- 各行には左から「登録した文字」「文字についての説明」が表示されています。
- 行をタップすると、その行の文字を拡大表示します。
- 画面右上の「編集」ボタンをタップすると、編集モードに切り替わります。
- 編集モードでは、「文字の追加」「文字の編集」「文字の並べ替え」「文字の削除」が行えます。また文字に付けた「説明」を編集することもできます。
※ 編集モードについては、【カテゴリーリスト(第1階層)】の説明で紹介しています。
※ 文字の追加に関しての詳細は、【文字の新規登録画面】の説明で紹介します。
【文字拡大表示(第3階層)】
- 画面中央に文字が大きく表示され、ユニコードが存在すればそのコードも表示されます。
- カテゴリに含まれる文字が他にもあれば、左右へのフリックで表示を切り替えることができます。
- 「メール」ボタンにより、表示中の文字を「テキスト形式」または「PNG形式」から選択してメール送信できます。「テキスト形式」の場合はメール本文に、「PNG形式」の場合は添付ファイルとしてメールアプリケーションに自動挿入されます。(文字が「画像」で登録されている場合は、自動的に「PNG形式」が選択されます。)
- 「コピー」ボタンにより、表示中の文字を「クリップボード」にコピーできます。コピーの形式は「テキスト形式」または「PNG形式」です。このボタンを押した後、他のアプリケーションに移動して「ペースト」することが可能です。(文字が「画像」で登録されている場合は、自動的に「PNG形式」が選択されます。)
- 「プリント」ボタンにより、AirPrintに対応したプリンタへ表示中の文字を出力できます。
【文字の新規登録画面】
- 4つの登録方法から1つを選択(タップ)します。
1)ユニコードによる登録
- 5桁のユニコード(Unicode)を入力して、文字を登録します。
※「キーボードから入力→漢字変換」では表示されない文字を登録するときなどに使用します。
※ ユニコードは、パソコンの「文字パレット」や「手書き文字入力」などで調べられます。
- 登録する文字についての簡単な説明を入力します。
※ フィールドをタップするとキーボードが表示され、ドラムが隠れてしまいます。
キーボードの右下「完了」ボタンをタップするとキーボードは非表示になります。
- 画面下のドラムを回して、ユニコードを確定させます。
- 入力が終わったら、画面右上の「保存」ボタンを押します。
2)キーボード入力による登録
- キーボードで文字を入力し登録します。
- 登録する文字についての簡単な説明を入力します。
- 登録する文字を入力します。
※ フィールドには2文字以上入力できますが、登録されるのは最初の1文字のみです。
- 入力が終わったら、画面右上の「保存」ボタンをタップします。
3)カメラでの撮影または既存の画像ファイルによる登録
- カメラで撮影した画像や、保存済みの画像を文字として登録します。
- 登録する文字についての簡単な説明を入力します。
※ フィールドをタップするとキーボードが表示され、画像取得先の選択肢が隠れてしまいます。
キーボードの右下「完了」ボタンをタップするとキーボードは非表示になります。
- 印刷物などの文字を登録する場合は、「カメラ」を選択して撮影します。
- デバイスに保存してある画像を文字として登録する場合は、「フォトライブラリ」や「保存済みの画像」を選択します。
- 入力が終わったら、画面右上の「保存」ボタンをタップします。
4)手書き文字による登録
- 手書きで文字を入力し登録します。
- 登録する文字についての簡単な説明を入力します。
※ フィールドをタップするとキーボードが表示され、手書き文字領域が隠れてしまいます。
キーボードの右下「完了」ボタンをタップするとキーボードは非表示になります。
- 手書き領域に、文字を描きます。書き直すときは「クリア」ボタンをタップします。
- 入力が終わったら、画面右上の「保存」ボタンをタップします。
App Store の「異体字」のページへ
「年齢早見プラス(Age Plus)」iPhone / iPod touch App
「年齢早見プラス(Age Plus)」は、生まれた年から現在の年齢を調べるときに使えるとてもシンプルなアプリケーションである無料版「年齢早見(Age)」の機能はそのままに、「干支」「各元号からの年数」「閏(うるう)年」「Wikipediaを表示(要オンライン)」の機能が追加された有料版(¥85)のアプリケーションです。
使い方はとても簡単です。
画面下に「明治」「大正」「昭和」「平成」という4つのタブがあります。
「昭和48年生まれの人は何歳?」を調べるのであれば、「昭和」タブをタップし、
「昭和48年」が表示されるまで画面をスクロールするだけです。
「十二支」や「閏年」の情報も同じ画面に表示されます。
赤い文字で表示されている年は「閏年」です。
なお、表示されている「年齢」は、「誕生日後の年齢」になります。 「誕生日前」の場合は、表示されている年齢から「1歳」を引いてください。
さらに「干支」を調べたいのであれば、該当する年齢の行をタップします。
すると画面がスライドし、情報が表示されます。
ー「年齢(誕生日後/誕生日前)
誕生日後の年齢と誕生日前の年齢です。
ー「干支」
その年の干支(読み方)です。
ー「各年号からの年数と閏年」
各年号の初めの年からの年数です。
例えば「平成2年」の場合、
「明治123年」「大正79年」「昭和65年」と表示されます。
また、その年が「閏(うるう)年」の場合には「閏年」と表示されます。
ー「この年を調べる(要オンライン)
オンライン環境であれば「ウィキペディアを表示」をタップすることで、
その年のウィキペディアを表示できます。
「ウィキペディア」の表示に関しては、「iPhone / iPod touch」の基本操作である「ダブルタップ」や「ピンチアウト・ピンチイン」による「拡大・縮小」表示にも対応しております。
「年齢を調べる」だけの用途であれば、無料版の「年齢早見(Age)」の機能だけで十分だと思いますので、是非「年齢早見(Age)」の使用をご検討ください。
年齢の他に「干支も知りたい」「その年の出来事などをWikipediaで調べたい」などの用途であれば、「年齢早見プラス(Age Plus)」を便利にお使い頂けると思っております。
App Store の「年齢早見プラス」のページへ
「年齢早見(Age)」iPhone / iPod touch App
「年齢早見(Age)」は、生まれた年から現在の年齢を調べるときに使える
とてもシンプルなアプリケーションです。
例えば、「昭和48年生まれの人は何歳?」というような時に使用できます。
また、和暦に加えて西暦も表示されていますので「昭和48年は西暦何年?」
というのを調べる時にも使用できます。
使い方はとても簡単です。
画面下に「明治」「大正」「昭和」「平成」という4つのタブがあります。
「昭和48年生まれの人は何歳?」を調べるのであれば、
「昭和」タブをタップし、「昭和48年」が表示されるまで画面をスクロール
するだけです。
なお、表示されている「年齢」は、「誕生日後の年齢」になります。
「誕生日前」の場合は、表示されている年齢から「1歳」を引いてください。
仕事柄、私自身が年齢を調べる機会が多いので、
「簡単」に「素早く」使えることを目標に作成したアプリケーションです。
よければ、皆様もお使いください。
App Store の「年齢早見」のページへ